クレージュ

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クレージュの設立者、アンドレ・クレージュは南フランス、ナヴァール地方の主要都市ポーに生まれる。1946年、パリ高等服飾産業学院に入学するが翌47年、ジャンヌ・ラフォーリのメゾンに入りデザインの基礎を学ぶ。51年には憧れのクリストバル・バレンシアガのメゾンに入り、個性的で類稀な才能の持ち主のバレンシアガのもとで修行を積み、61年にバレンシアガのメゾンで出会い、後に妻となるコクリーヌ・バリエールと共に独立を果たす。

当初、バランシアガの影響が色濃く残る作品ばかりであったが、クレージュが独自性を発揮した作品を発表したのは、1961年に行ったコレクションからであり、その作風はミニを基調とした明るく活発なイメージで、動きやすい機能性を持たせた物であった。

クレージュのデザインは従来のシルエットを強調するがゆえ、着る側に圧迫感を与える物とは一線を画し、動的な観点から服のデザインを構築していく手法で、肩のラインを重要視し、肩で支える事により身体と服の間に隙間を作り、動きやすさを与えた。また、かかとの低い靴を組み合わせ、それにより下がったシルエットに帽子を加えるなど、常に全体像を視野に入れ“トータルコーディネイター”としての観点からデザインされた。

1967年、オートクチュールに親近感を与え、より近づきやすい物とする試みの“クチュール・フュチュール”、後にクレージュの定番アイテムとなる伸縮性に優れた“ボディータイツ”などを発表する。70年にはプレタポルテの“イペルボール”を発表。

1972年にはミュンヘン・オリンピックの制服をデザイン、73年、メンズ用香水の発表。世界の檜舞台で注目される機会に恵まれ、その名を世界に広め、ラインを拡大するなど目覚しい展開を見せる。

1980年代に入ると長年連れ添ってきた提携企業の“ロレアル社”との関係がもつれ、コレクションから遠ざかり、クチュールメゾンの呼称を失い、会社経営権とブランドの権利を他社へ譲り渡してしまったが、90年代に入ると徐々に巻き返しを見せ、権利の取り戻しに成功、香水“2020”などの発表により、第二期クレージュ時代の幕開けに成功した。





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クレージュ店舗情報
住所 東京都中央区銀座5-7-10 ニューメルサ1階
営業時間 11:00〜20:00
TEL 03-3289-8166


クレージュ公式サイト
http://www.descente.co.jp/courreges/

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